バイオレゾナンスメソッドにおける測定ならびに波動調整は「量子力学論」に基づいて行われています。
当センターでは、測定及び波動調整のほぼすべてを遠隔操作で実施しています。この際キーになるのが、「量子もつれ」「量子テレポーテーション」という理論です。
今年2022年のノーベル物理学賞が、この「量子もつれ」の研究者3人に送られました。
「量子もつれ」とは、物質を構成している原子や電子など二つの量子が、お互いにどんなに遠く離れていても片方の量子の状態が変わると、もう片方の状態も瞬時に変化するという現象のことです。
この「量子もつれ」という現象を利用すると、ある情報を量子に埋め込むと、その情報を離れた場所にあるもう一方の量子に瞬時に伝えることができる「量子テレポーテーション」という現象が起きることも実験で証明されました。
これらの現象は、20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインでさえ解明できなかったと言われていました。
今回、1970年代から「量子もつれ」「量子テレポーテーション」の研究に取り組んでこられ、これらの現象を実験で証明された3人の研究者にノーベル物理学賞が授与されました。
すでに量子力学は量子コンピューターや量子暗号通信の技術の開発や発展に寄与していることは明らかです。今後は様々分野に応用されることでしょう。
バイオレゾナンスセンターにおける各種測定は、量子力学の分野で物質を構成する最小単位である原子や電子の状態を測定します。その際、直接来所いただかなくても写真をお送りいただければ測定可能ですと申し上げます。
しかし、量子力学の「量子もつれ」の理論をご存知ない方々は、遠隔で、ましてや写真で何がわかるのかと疑問を抱き、バイオレゾナンスそのものを怪しいと思われる方も少なくありません。更に、測定後の調整も遠隔で可能ですとお伝えすると、益々疑念を抱かれる方もおいでです。
皆様にはバイオレゾナンスは「量子理論」に基づいて実施されており、「量子もつれ」や「量子テレポーテーション」の現象が物理学の世界では研究、実験され証明されているのだと説明してきました。
今回、「量子もつれ」の研究者たちにノーベル物理学賞が授与されたことで、「量子もつれ」や「量子テレポーテーション」の現象や理論がもっと世間の人たちに広まり、受け入れられることを願っています。そして、当センターで行っている遠隔測定や遠隔による波動調整へのご理解が深まり、安心して測定や調整をお受けいただき、健康回復、維持・増進にお役立ていただきたいと思っています。