免疫力や自然治癒力が落ちる原因要素に体内の酸、アルカリのバランスが関連していることをご存知ですか?

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今年の夏は記録的な暑さが長く続き、秋を迎えても寒暖の差が激しい日々が多く、いつの間にか冬本番の時期となってしまいました。こうした気候変動が大きい中、体調管理に苦労された方も多かったのではないでしょうか?

さらに、いよいよ新型コロナウイルスやインフルエンザをはじめ、小児や高齢者で重症化が懸念されるRSウイルス感染症や、咳が長く続くマイコプラズマ感染症などの流行期になってきました。

感染予防のためのワクチン接種や感染後の薬服用は、あくまでも抗原をやっつけて、ヒトが本来持っている免疫力や自然治癒力が活性化するのを手助けするものです。症状を改善し、病気から回復するのはヒトが本来持っている免疫力や自然治癒力です。

ワクチンなど摂取しなくても感染しない人や、万が一感染したとしても発症して大事に至らない方も大勢います。日頃から免疫力や自然治癒力の働きが活性化されていれば、ウイルスや菌類からの感染、発症を回避することができるのです。

そこで、今回は免疫力や自然治癒力が落ちる原因要素に体内の酸、アルカリのバランスが関連していることをお伝えしたいと思います。

体内が酸とアルカリのバランスがとれた状態にあれば、体のいろいろな臓器はしっかり機能すると言われています。健康な状態では、腎臓や肺の働きによって酸性物質を排尿や呼吸という形で体の外に出して血液を弱アルカリ性に戻しています。これはヒトが恒常性維持機能(ホメオスタシス)を備えているからです。

ヒトの体が酸性化する主な原因は毒素です!

現代では、好むと好まざるとにかかわらず、さまざまな有害物質を取り込んでしまっていて体内に毒素が溜まっている状況にあるかと思います。

毒素には、排気ガスや残留農薬、化学肥料、水道水の塩素、加工食品や添加物、抗生物質や各種薬など、あらゆるところから毒素が体内に侵入する恐れがあります。体内に溜まった毒素は体内を酸性に傾けます。

ヒトの血液や組織は酸性に傾くと、白血球そのものが機能低下を起こして、免疫力や自然治癒力を発揮することができなくなると言われています。

身体が酸性の状態が続いていると、だるさ、眠気、疲労感、便秘、下痢、頭痛、低血圧、消化不良、脱力感などの体調不良が出やすくなります。「なんだか体調が悪いな」というときは身体が酸性になっている可能性があります。
様々な症状や病気は体が酸性化したときに引き起こされると言っても過言ではありません。

そこで、ぜひ解毒をおすすめしたいと思います。
解毒がスムーズに行われることにより体内の酸、アルカリのバランスを整えることに繋がります。その結果免疫力、自然治癒力がアップします。

こういう時期だからこそ、免疫力、自然治癒力をアップして「自分の健康は自分で守る」という気構えでこの冬を乗り越えていきたいものです。

体内の毒素排出には当センターのBATHTOXもとても有効です。
寒い冬にお風呂でゆっくり温まりながらの身体解毒はいかがでしょうか!

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